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IoT農園サービス

プランティオ株式会社に技術顧問から関わりその後CTOとして、ソフトウェア開発責任者、 プロダクトマネジメント、経営企画推進を行ないました。

サービス説明

パートナー企業、行政とともに都市型農園の開設、運営を行いIoT技術を用いて都市型農園の活性化を促していました。

詳細

アプリケーションの管理及び技術戦略

既存アプリの方針決め

スマホ、ブラウザアプリをサービス提供する中で新規開発の技術選定、アーキテクチャ選定及び既存アプリの運用開発を行いました。 開発については外部ベンダー、業務委託エンジニアと行っておりましたので開発ディレクションやベンダーコントロールなども行っていました。

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参画時点で車内にソフトウェア開発に精通しているメンバーが不在だったため 開発体制としては以下のような状況でした

そのため、既存アプリケーションはPMFまでの開発および維持が困難と判断し以下の判断を行いました。

新アプリの方針決め

新アプリではMVPの要求整理、UIデザインのドラフトなどプロトタイピング開発、ユーザビリティテスト実施などのデザインプロセスから技術選定、実装までサービス提供に必要な開発サイクル全体を推進しました。

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結果としてシステムの安定化とともに前述した状況から脱することができグロース施策や計画的な機能開発などを行うサイクルを構築することができました。 </br>

プロダクトマネジメント

アプリケーションの状況から大きな制約がある中で、開発スコープやUIデザインを考慮した上で、最小のコストで最大のインパクトを出すMVPを定めることに全力を尽くしました。

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プロダクトの開発の責任者として、既存のアプリケーションの縮退の判断を行ったため、ステークホルダーに向けた説明のため背景や、目的、今後の展望もセットでロードマップ整理を行いました。

</br> </br> 新アプリ開発では、ユーザヒアリングの結果モチベーション分析を行ったりペルソナの策定、ユーザーストーリマッピングなど価値ベースで推進する開発を推進しました。 </br> 同時に初期のデザインは自ら描きUIデザイナーと 議論するようなサイクルで進め円滑な開発を行いました。

</br> </br> PMFに向けてエンドユーザーの声を聞くためにユーザアンケート、NPS、プロトタイプのユーザビリティーテストなどの手法を組織に取り入れ推進しました。

経営企画推進

全社ロードマップや重要指標、ビジネスモデルの整理やプライシング戦略等事業のコアとなる要素が決定されていない状況でした。 </br> 実際には議論が発散しがちでなかなか決まらない、暗黙的に意思疎通していた内容が他のメンバーに共有されないなどの課題から、メンバーの納得感にも、事業の検証スピードや投資判断にも悪い影響を及ぼしていました。

</br> </br> そのため、経営レベルでの意思決定を行う会議体を設け推進および現場への橋渡しを行いました。

</br> CTOとしての役割の傍になってしまい、ビジネスオペレーション側の意思決定後に自ら実行する関わり方が難しかったため、計画の小まめな修正やメンバーマネジメントなど全体をカバーしきれず、ベストエフォートになってしまいましたが、各ステークホルダーから評価頂き役割を担っておりました。

</br> </br> プライシングの設計、調査やアンケート設計等ユーザ接点、 マーケティング観点で組織として不慣れな点や対応しきれないでは自ら推進を行っておりました。

その他CTO業務全般

シリーズA資金調達に向けてソフトウェアロードマップ、人員計画、予算策定等を行いました。 </br> 会社の成長戦略においてソフトウェアプロダクトが中心となると同時に、ハードウェア開発、リアルで農園を運営しているなどサービス運用の特性があったので、社内全体の状況をキャッチアップし成長戦略を描きました。

</br> </br> 日々の業務としては、売上やバーンレート、ランウェイなど財務も見ながら投資対効果が高い開発や採用計画を行い日々模索しながら最善を尽くしました。 </br>

その他、以下の様な細かい業務を行っておりました。