Ruby/Railsバージョンアップ
詳細はこちらのスライドに残しています。
課題
以下の状態でどう進めて良いか分からない状況でした。
- バージョンアップの知見が少ない
- バージョンアップの体制ができていない
- 技術顧問の見積での必要工数13人年
やった事
1つのサービスを1ヶ月でruby/railsを最新バージョンにバージョンアップ
1つの機能を1ヶ月で、バグ発生0件で、以下のバージョンアップを行いました。
- rails4.1 -> 5.2
- ruby2.3 -> 2.6
実際に必要な期間と安全にできるファクトを用意する事で組織に安心と自身をつけました。
知見の共有
その後エンジニアが増え、私はバージョンアップ作業から外れたので以下の知見をドキュメントに残した上で、 slackでの相談対応や、詰まった時のペアプロを行いました。
- 気を付ける変更点
- warnnigの消し方
- 対応した履歴
またArelの変更など情報、知見の少ない部分についても確認方法を共有し安全なバージョンアップに貢献しました。